LEARNGATEでは、初回のコンサルティングを2回に分けて実施しています。
内容は以下のとおりです。
1回目のコンサルティングの内容
テストがメインとなります。
・外国人講師との会話テスト
・単語テスト
・リスニングテスト 2種類
・文法テスト
・Versant
※事前のカウンセリングでのヒアリングをもとに難易度を分けてご案内しています。
2回目のコンサルティングの内容
テスト結果のフィードバック
講師・レッスン決定
教材の決定
学習内容の提起
スケジュール確認
目標の設定
大きくこの流れで、2回のコンサルティングを実施しています。
2回目のコンサルティングは別日程でご案内しています。
その理由は、テスト結果を吟味し、現在地を明確にし学習プランを選定するのに時間が必要だからです。
Kさんは、先週の火曜日に1回目のコンルティングを実施しました。
翌日、私と岩本でテスト結果を確認し、上記の事項を決定している流れです。
なぜ2人で取り組んでいるかといいますと、
1人のコンサルタントの決断で誤った方向に生徒さんを導かないようにするためです。
今日は、Kさんの学習内容を簡単に紹介します。(※Kさん掲載の許可、ありがとうございます!)
テストの結果を吟味し、まず重点的に取り組んでいくことは以下となります。
「疑問文」と「時制(特に過去形)」です。
この2つは、これから英語力を上げていく上で、最重要といっても過言ではない文法知識です。
ですので、まず初めの1ヶ月でこれらの基礎知識にフォーカスしていくことに決めました。
まず「疑問文」です。以下の項目を学習していきます。
・ 一人称/二人称の疑問文の作り方
・ 三人称の疑問文の作り方
・ Are you ~?などの質問への答え方
・ ”What”「何~?」を尋ねる文
・「時刻・曜日」を尋ねる文
・「だれ・どこ・いつ」の疑問文
・ ”How”「どう?」を尋ねる文
平叙文の時制の使い分けはできるが、
疑問文になった途端、時制がごっちゃになる方も多いと思います。
これは、平叙文をメインに練習していることが原因の一つです。
続いて「過去形」です。以下の項目を学習していきます。
・ 動詞の語形変化
・ 過去の否定文
・ 過去の疑問文
・「wasとwere」の使い分け
・「wasとwere」の否定文
・「wasとwere」の疑問文
・ 過去進行形
・ 過去進行形の否定文
・ 過去進行形の疑問文
Kさんはシャドーイングと文法の2本柱で自己学習をスタートします。
学習の進捗と照らし合わせながら、
どの項目にどれ位の時間を分配していくか決めていきます。
また、シャドーイングではこちらのテキストを使います。
選定理由は、Kさんにとって「 i+1」教材になるからです。
学習方法は、まずはこちらに記載している通りに進めていきます。
そこから完成度と練習時間や練習回数を照らし合わせ、
Kさんにとってベストとなる方法を一緒に考えていきます。
昨日、初回レッスンでした。
先ほど、岩本と一緒に初回レッスンの録音を聞きました。
笑いがあり、リラックスした状態で初回レッスンを終えることができ安心しました!
土曜日に初回のレビューがあります。
学習報告からも熱意が伝わってきます。
ですので、私もKさんの熱意にお応えできるよう全力でサポートしていきます!
LEARNGATE Ando & Iwamoto