レッスンでこのような質問をされた際、どのように回答しますか?
日本語では聞かれないような質問。
考えさせられますよね、、
以下、簡単にポイントをまとめてみました。参考にしてください。
①質問で使われている単語を使う
例) I would use the word “easy-going” to describe myself.
質問にはヒントがたくさん隠れています。
ちなみに、「will」と「would」の違い、
学校では”未来形と過去形の違い”とだけ学びましたね。
It’s one of the differences between the two. です。
他にも違いはあるのですが、
「would」が使われているセンテンスを何度も触れながら感覚を身につけていきましょう。
上記例文は「私はeasy-goingを使うだろうね」とwillに比べて婉曲な感じです。
Willの場合は、極端に言うと「私はeasy-goingを使います!(敬礼!)」みたいなノリです。
*敬礼は無視して構いません。
もう一度言います。
大事なのは、センテンスに何度も触れながら感覚を身につけることです。
②自分の中のテンプレを使う
例) I think I am easy-going because ~
違う質問にも対応できるセンテンス(馴染みのあるセンテンス)を使うことです。
あまり難しい事を考えてしまうと、普段言えているセンテンスも言えなくなる可能性があります。
思いついた日本語を1つ1つ英語に変えていくのではなく、
これまで学んだフレーズから言いたいことは言えないか?を考えてみてください。
③1単語だけで答える
例) easy-going! (because ~)
これも全然okです!その際、自信を持って発話するのがポイントです。
自信がないと、本当はフルセンテンスで言いたいのに言えなかった、のように聞こえます。
こんなところでしょうか。
そして、全部に共通する大切なことですが、
センテンスの止める場所を理解しましょう。
基本、講師はレッスンで受け身です。
(生徒に質問し、回答が終わるまで待つ)
発話中「え?どこまで続けなきゃいけないの??」と感じることもあると思います。
そうすると、必要以上にセンテンスが長くなりグダります。
短文が悪いなんて誰も言ってないですからね。
センテンスの区切るポイントを理解できると、会話自体がスムーズになります。
英作はできるようになったけど、レッスンで微妙な間があると感じる人は、
この点を意識して欲しいなと思いました^^
Have a lovely weekend!
LEARNGATE Daiki Iwamoto