寝る時間の目標設定をし、自分に必要な時間を寝るようにすることで、学習時間や健康などを含め、1日の生活を最高の状態に作っていけます。(そもそも自分の睡眠時間は何時間が最適か、も把握していない人が多いので、その場合は”日毎”の睡眠時間とその日の自分の意識を比べて、○時間寝ると調子がいいなーということを把握していきましょう。)
寝る時間の目標ってなんだ?と思う人もいるかもしれませんが、これは仕事をしている時の時間管理と同じだと思います。
仕事をしている中で、『何時まではこの作業をしよう』『何時になったら〇〇に向かおう』『17時から会議だ』など時間の設定は自然に している/されている と思います。
睡眠時間もこれと同じだと思いますが、ここで重要になるのは睡眠中に『ここから30分REM睡眠をしよう』ということを決めるのではなく(不可能)、睡眠に入る前!の行動を計画的にしていくということです。
私は毎日8時間の睡眠を目標に寝る時間を設定しています。
毎朝起きる時間は決まっていると思います。私の場合は朝7:30。
逆算すると夜11:30には寝る必要があります。11:30に寝るということは11時過ぎにはベットの上にいるということです。意識がある状態から、眠るまでの時間も考えることが大切です。(※11:30にベットの上に行っても確実に8時間寝ることはできません)
私の夜のルーティンとして、時間がかかるものを大きく簡単に書くと下のようになります。
ランニング(15分)→筋トレ(10分)→シャワー(20分)→ドライヤー(5分)
合計50分
なので、夜10:30くらいから、毎日確実にランニングに行くようにしています。
ランニングに行くと、その後の流ればすでに決まっているので、ベットまでスムーズに行けます。
もちろん奥さんがいたりするので、確実に思うように進まない時もありますが、11:30には寝るということは、帰宅してから最も優先順位をあげています。
どうしても10分遅れてしまった時などは、起きる時間を10分遅らせます。
特に私の場合は睡眠時間への意識が強いので、ここまでやるかと思われる方もいるかもしれませんが、毎日を快適に過ごすために睡眠は最も大切ではないかと思います。
ちなみに休みの日も寝る時間を逆算して設定しています。
サーフィンは朝早いことが多いので、起きる時間が6時くらいになります。その場合は、夜10時には寝る必要があります。(サーフィンをしていても感じますが睡眠時間が足りていないと、思うように体が動かないです)
夜10時に寝るということは、私の場合夜9時からランニングに行く必要があります。実際に9時からランニングに行っているので、サーフィンの朝早い日でも8時間の睡眠時間を確保できています。
眠るまでの行動が決まっていれば、次の日の起きる時間が変わっても調整しやすいです。
睡眠時間が定まっていない人は、改めて眠るまでの計画を立ててみましょう!
LEARNGATE 安藤