馴染みのあるアクセント

 

ってあると思います。

 

周りにアメリカ人の同僚が多い方は

アメリカ英語に慣れているだろうし、

オーストラリアの友達が多い方は

オーストラリア英語が聞きやすく感じると思います。

 

先日、大学時代の友人・先輩と都内で食事をしていました。

お酒も進み、盛り上がってきたタイミングで

隣のテーブルに外国人3人組のグループが来ました。

 

もう我慢できず声をかけちゃいました。笑

というのも、イギリスでホームステイをしていた

ファミリーとアクセントが全く同じで懐かしかったからです。

 

ちなみに彼らのアクセントはCockeny(コックニー)と呼ばれています。

こんな感じで話します。

 

(リンク:https://www.youtube.com/watch?v=_H8r2Izzo5k&t=584s)

動画03:05-からCockney accent vs Standard accentの違いを聞くことができます。

 

 

イギリス滞在初月、道端で急に声を掛けられたのを今でも覚えています。

 

(H)ave you go(t) a ligh(t)er?

アヴ ユゴッァ ライア?

 

→Have you got a lighter?

()の部分は音が欠落しています。

 

イギリスでは

I have の代わりに Ive got

Do you have の代わりに Have you got ~?

を使っている人が多かったです。

聞いて反応できるように、この際に覚えてくださいね!

 

1ミリも分かりませんでした。

今まで勉強してきたのは何だったんだ?と少し落ち込みましたが、

落ち込んでいも解決はできないので、そこからは音の分析をしました。

以下のことが分かりました。

 

・Th → f

・H   音が消滅

・T   音が消滅

*音が消滅する箇所としない箇所があります。

 

Hotの ”o” のがアメリカ英語と違う

・Lastの ”a” がアメリカ英語に比べて長い etc..

 

このように分析をしながらモノマネをしていると

このアクセントが1番聞きやすくなっていました。笑

もちろん、時間は相当掛かりました。

 

ここまで必死に練習できたのも危機感があったからかもしれません。

 

・ファミリー同士の会話は5%位しか分からない

・自分の英語が理解されない

・期間を決めて学習をしていた

 

本当に良い経験ができたと思います。

 

今、シャドーイング学習をしている方、順調に進んでいますか?

同じ作業を続けることは時に飽きを感じることもあると思います。

 

好きなアクセントの俳優やYoutuberを見つけることも

学習を継続していく為の方法の一つかもしれません。

 

あくまで、メインの学習素材としてではなく、

休憩中などに彼らの動画を見て遊び感覚で練習をしていく。

そんなスタンスで学習以外で英語に触れていく時間を増やしていく。

 

僕はこのようにして英語に触れる時間を増やし、

リスニングに楽しさを見つけることができるようになりました^^

 

 

LEARNGATE Daiki Iwamoto