英語は「伝わればいい!」と言っている理論的な答えを書きます!

本日も茂木さんの英語つながりです。

茂木さんのファン!と言うわけではないのですが、
最近、日本人の英語学習や英語への考え方に対するツイートが多く、またその内容が「伝えられればOK」というものが多いです。

この考え方に、大きく賛成しているので、本日のツイッターに上がっていた動画とその字幕です!

茂木先生 ツイッターの動画

おそらくツイッターのアカウントをもっている人は、そのまま動画のページに飛ぶのですが、ツイッターをやっていない人は飛ばないので、下に貼りますスクリプトを読んでいただければ!

(※スクリプトを0から作ったのですが、茂木先生は改めて話すのがものすごく早いなーと感じました。頭がいい人は話すのが早いと言うけれど、頭がいい人のスクリプトを作ってみて、「本当にそうなんだなー」と身をもって体感しました!)

※句読点やスラッシュ、改行などは私の判断で、読んでいただきやすいように勝手につけています。

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まあ、英語はテストするものじゃなくで『話すものである/使うものである』ということは、みんなわかっていると思うんですけど、そのことをね、きちんとね、理論的に言うと、文脈が違うってことなんですよね。

つまり、「テストをする」と言う文脈と「話す・使う」と言う文脈は全く違うと。

「テストをする」って文脈というのは、正解というものが設定されていて、それに対して、なんかまるでね、魚の骨を1本1本とっていくかのように細かく細かく、分析/見ていく という

実際に話す/使う という文脈においては、「伝える」ということが一番大事であって、正解であるとか、魚の骨1本1本とっていくみたいなことは関係ないわけじゃないですか。

だからね、テストという文脈ばっかりで英語をやっていると当然『話す/使う』という文脈から離れていってしまうことは当然なんで、

そのことが英語というものにたいして、
テストというアプローチをする根本的な問題ですね
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英語は使っていくものだ!ということは、私自身ずっと思っていたことなのですが、理論的に茂木先生が説明されていて、スッと入ってきました。

”テスト”と”話す” ことの文脈の違い さすがだなと。。

日本に生まれて、日本語教育を受けてきて、テストというアプローチ”以外”で英語に触れてきた経験がある方はどのくらいいるでしょうか。

ほとんどの人が、テストというアプローチで英語に触れてきたのではないでしょうか。ですので、小さなことまで気にしてしまうことは仕方がないのです。

そこはそれで割り切って、ここからは「英語を話すんだ!」という意気込みでどんどん英語を使っていきましょう!

Learngate 安藤