LEARNGATE ライブラリ | Vol 3 中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。

 

書籍名 中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。 (Amazon)
著者 山田 暢彦
出版社 学研教育出版 (2011/04/)

 

書籍概要

山田暢彦さんというバイリンガル講師であり翻訳家が書いた教材。
下記の中学文法の学習を通し、会話力の土台を形成する事を目的としています。

 

・主語と動詞(Lesson 1)

・be動詞(Lesson 2〜6)

・一般動詞(Lesson 7〜12)

・代名詞の基礎(Lesson 13〜14)

・修飾の基礎(Lesson 15〜17)

・否定文の基礎(Lesson 18〜21)

・疑問文の基礎(Lesson 22〜26)

・疑問詞(Lesson 27〜31)

・複数形(Lesson 32〜34)

・命令文(Lesson 35〜36)

・代名詞(目的格)(Lesson 37)

・現在進行形(Lesson 38〜41)

・過去形(Lesson 42〜50)

・過去進行形(Lesson 51〜52)

・未来の言い方(Lesson 53〜57)

・助動詞(Lesson 58〜63)

・have to 〜、must(Lesson 64〜66)

・不定詞(基礎)(Lesson 67〜70)

・動名詞(Lesson 71)

・接続詞(Lesson 72〜74)

・There is 〜. (Lesson 75〜77)

・SVC, SVOO, SVOC(Lesson 78〜81)

・比較(Lesson 82〜87)

・受け身(Lesson 88〜91)

・現在完了形(Lesson 92〜98)

・不定詞(発展)(Lesson 99〜103)

・後置修飾(Lesson 104〜107)

・関係代名詞(Lesson 108〜111)

・would like(Lesson 112〜113)

・間接疑問(Lesson 114)

 

構成は以下のとおりです。

見開きで1つのUnitが構成されています。

 

左ページ:イラスト付きの解説

右ページ:練習問題

解答はテキストの後半部分にあります。

 

(引用元:学研出版サイト)

 

また、5-6Unitごとに以下のような復習テストがあります。

(引用元:学研出版サイト)

 

こんな人にオススメ

英語歴

★☆☆☆☆

文法力

★☆☆☆☆

スピーキング力

★☆☆☆☆

・中学で学んだ文法を忘れてしまった方

・スピーキングテキストを学習しても、文法が理由で理解できていない方

・何から学習を開始していいか分からない方

 

下記の問題で、時制の使い分けに困惑してしまう方が対象です。

 

私は昨日、学校に行かなかった。    I _________ __________ go to school yesterday.

明日、東京は晴れるだろう。It _________ __________ sunny in Tokyo tomorrow.

コンサルおすすめポイント

イラストがあり、イメージしながら学習することが可能です。

 

他にも

・一定間隔で復習テストがあること

・使われている単語が口語的であること

 

がおすすめポイントです。

実際にAmazonレビューでは英語学習者から以下のようなコメントがありました。

 

色々な中学英語の本を買いましたが、どれも挫折して続きませんでした。

しかし、これは簡単にサクサク解けるので、何回も学習できます。

 

英会話目的で英語学習を始める方、文法は本テキストのみでokです。

 

得られる英語力

口語で必要な文法力をカバーすることができます。

 

使われている単語が口語的であるため、

繰り返し学習することで、

実際の会話でも学んだフレーズを使うことができます。

 

このテキストでしっかりと文法学習ができますと、

スピーキングテキストも文法を理解しながら学習することができます。

 

使い方

使い方は以下のサイクルです。

 

1:解説ページを読む

2:右ページの練習問題を解く

*テキストには記入せず、ノートに記入しましょう。

3:解答解説を読む

4:次のページに進む

いたってシンプルですが大事なのはここからです。

 

まず、理解度を3段階に分けましょう。

A: 既に理解している学習する必要なし

B: 練習問題で怪しい部分がある

C: そもそも知らない

 

B→Aに、C→Bに持っていく学習をしていく必要があります。

そのために、反復練習が必要になります。

 

5は復習しましょう。

 

(もし、Aでも少し不安を感じている方は、復習の回数を3回にして調整してください)

 

復習の回数が進むに連れ、解答を導き出すスピードが上がります。

その段階から、音読を入れていきましょう。

実際に発話をして復習してください。

 

1つの目安として”5回”とお伝えしました。

ご自身の進捗に合わせて回数は調整してください。

また、5回=テキスト5ではないです。

 

ご自身で、2週間ないしは1ヶ月単位で学習範囲を設定し、

まずはその範囲をそれぞれ5回復習してください。

 

その中でも再度復習が必要なunitがありましたら、

新しい学習範囲と同時並行し、テキストが1周終わった時にもその部分だけ学習してください。

 

注意点、よくある質問

1回で理解しようとしなくて大丈夫です。

復習の回数に応じて苦手部分を減らしていきましょう。

 

Q.どれ位の間隔で復習をした方がいいですか?

A.1つの目安として、以下を参考にしてください。

  1. 学習した当日の夜
  2. 学習した翌日
  3. 学習した3日後
  4. 学習した1週間後
  5. 学習した2週間後

回数が進むに連れ、復習の時間を短縮していきましょう。

Q.仮定法など当テキストに載っていない文法はどのように学習すべきか?

A.こちらの文法書で必要な部分だけ学習してください。当テキスト以降は、英語で文法を学習することをおすすめします。

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