格闘技と世界市場

今日は総合格闘技のイベントRIZINにも出ている格闘家の方と打ち合わせがあります。

 

RIZINは地上波でも結構やっているので、ご存知の方も多いかと思います。

 

出場されている選手では、那須川天心選手が一番知名度があるでしょうか。

 

今日お会いさせていただく方は那須川天心選手ではありませんが、めちゃくちゃ強いです。めちゃくちゃ格好いいです。

 

格闘技と英語ってイメージわかない人もいるかもしれませんが、実はかなり重要です。

 

現在、格闘技の興行団体で有名なRIZINやK-1ですが、日本の興行団体で過去にはPRIDEやDynamiteなど似たような団体がありました。しかし、資金難により消滅、そこに所属していた選手は一瞬でフィールドを失ったわけです。

 

つまり、日本の団体にのみ依存度が強くなると、日本の格闘技ブームに人生が左右されてしまいます。そして強いだけでなく、ファンを増やす為のパフォーマンスを求められます。

 

それが悪いわけではないですが、
そういった市場に危機感を持って、またはより強い選手との試合を求めて、自分がより強くなることを求めて、活躍の場を海外に移す計画を立てるのは自然な事です。

 

そして、エージェントの仕組みが整っていないっぽい格闘技業界では、海外市場へのチャレンジでは、多くのことを自分で交渉していかなければなりません。

 

つまり、英語が必要不可欠となります。

 

One championship のような有名な大会に呼ばれても、いざ行ってみて英語が全く話せないと、帰国させられるケースも全然あり得るようです。

 

まだお名前は公表出来ませんが、
今日お会いする選手は、1年1,000時間の英語学習をスタートしていただきたいと思っています。

 

先日、堀口恭司選手がベラトール、UFCの2団体を制して話題になっていましたが、堀口選手を超えるような選手になると思いますので、そのお手伝いができると思うと嬉しいです。

 

LEARNGATE Endo