先日、米紙The New York Timesで、記憶力の増強方法が紹介されていて、その方法というのが、
「記憶したい内容を誰かに話す」というやり方のようです。
つまり、英語学習においては、
単語を覚えたら、誰かにその単語を教える、その単語を使って文章を作って話してみる、など自分の言葉でアウトプットして、覚えた内容を相手に理解してもらうことです。
なんとなく知っていた方法ですが、こうして公式に発表されていると信憑性が増しますね。
例えば、
関係代名詞のwhoの使い方について、一度日本語で誰かに説明してみてはいかがでしょうか。
使役動詞の使い方についても説明してみてはいかがでしょう。
他にも
覚えた英単語を、〇〇って英語でこう言うんだよ、と偉そうにならないよう注意しながら話してみてはどうでしょう。
きっと記憶のされ方が少し変わると思います。
また、
勉強の後、数分間、脳をリラックスさせて、学習した内容を処理させるようにすると、記憶保持が10〜30%向上するようです。
数値がリアルならとても大事な要素ですね。
是非実践したいです。
勉強終わったー疲れたーとなってからの5分、目を瞑って、仕事の事などは考えないようにして、ぼんやりと今終えた勉強内容について簡単に振り返る。
そうすれば、最大30%の効率化が可能です。
どうしても覚えていかないといけない事が多い英語学習、少しでも効率的に記憶していきましょう!
LEARNGATE Endo