CEFR2

 

こちらver.2です。

以下の表をもう一度見てみましょう。

 

 

 

英語学習者のタイプは人それぞれです。

 

-英語力的にはB2だがconfidenceが不足していて実際の力を発揮できていない人

逆も然りで

-英語力はB1だがC1の学習者並みにconfidentな人

 

僕の経験から言えることは後者の方が断然話せます。会話を続けられます。

(だから少しでも自信を身につけられる工夫をして欲しいです…!)

 

ちなみにB2ですが

世界的に有名な語学学校では以下のように言っています。

Decide which level of English you need. Most people need a B2 level to work in English, but that depends on your job and the country youre working in. Here are some descriptions on the CEFR levels and what you can do with each one.

(引用: https://www.ef.com/wwen/blog/faq/how-long-to-learn-english/)

 

イギリスに留学していた頃、

クラスメイトのヨーロッパ人は主にB2を目指して学習をしている人が多かったです。

B2を何度連呼していてもイメージが付きにくいと思うので、B2のサンプル動画を添付しておきます。

 

B2 = upper-intermediateです。

 

世界にはB1レベルで仕事で英語を使っている人がごまんといます。

なぜか?

 

“自分は仕事で英語を使える”と思っているからでしょうね。

 

イギリスにいた頃、B2手前/なりたてでもJon interviewを何度も受けている友人が多かったです。

当時の自分は、”(自分の英語力に対して)えっこれで仕事で使えんの?”と思っていたことがあります。

それを口にしたこともあります。

 

そうすると、

You kidding?

Why would you say that even before you try?

 

のように、この日本人何を言っているんだ?のように見られた記憶があります。

確かに今思うとあまり格好良くないです。

 

気づくとC1のクラスにlevel upしていたのですが、みんな自信の塊でした。

最初は付いていくことが大変でしたが、give it a tryの精神でクラスを受けていると、

Your pronunciation is actually not bad!”など少しずつ褒められる機会が増えてきました。

 

全部受け入れました。笑

それにより自信が少しずつ付きました。

自信が付くと色々なことを挑戦したいと思います。

そして挑戦して成功体験を積み重ねます。

そうすると好ループです。

 

自信が付くとリラックスできます。

リラックスできると脳は活性化し、よりパフォーマンスを発揮できます。

なので、上記で述べた

英語力はB1だがC1の学習者並みにconfidentな人は、

コミュニケーションを取っていくことができるのでしょう。

 

誉められたときは素直に受け入れるといいですよ!

 

正直なところ、

C1になりたての頃は、「え?C1で自分これだけ?w」みたいな感覚はありました。

ただ、周りにいた友人の英語に向き合う姿勢や態度をマネしていく内に、

誉められる回数も増え始め、comfortable with Englishになりました。

 

自分のミスに笑えるようになって

ジョークを言えるようになったのは

恐らくこの頃からです。

 

 

今までの英語学習の中で1番ブレイクスルーを感じた瞬間です。

 

 

この時から英語が圧倒的に好きになりました。

感覚的には

英語を勉強するのではなく

英語で何かを学びたくなりました。

 

英語に自信を持つことができない方、

まずは素直に誉められた時は受け入れてみてください。そして喜んでください。

 

自分が英語できないって思いすぎると

自信はなくなって本当に話せることもトライできなくなります。

 

 

今日の小さな成功体験はなんですか?

自分で成功体験を見つけ自信に変えていくことも大切ですよ!

 

 

 

LEARNGATE Daiki Iwamoto