この記事のタイトルは本からの引用。
記事の画像はその本の画像です。
今、私が読んでいる佐渡島庸平さんの本で、『英語学習にも通じるなー』と思う部分があったので、ここに書きました。
私自身、佐渡島さんが好き!というわけではありませんが、2ヶ月前くらいにふと「自分が読んでいる本はいつも似たようなものだなー」と思い、そこから現在に至るまで、いろんな人の本を読もう!という気持ちがありまして、たまたま買った1冊です!
佐渡島庸平という名前を初めて聞く方もいるかもしれないので、ここに簡単に紹介文を書きます。
名前:佐渡島 庸平(さどしま ようへい)
生年月日:1979年
出身地:兵庫県
学歴:東京大学文学部
職業:株式会社コルク代表取締役社長/作家エージェント
※多くの大ヒット作品を生み出している天才編集者代表作:バカボンド・宇宙兄弟・ドラゴン桜・働きマン
ちなみに、会社名の由来はワインのコルクと本にありました。
良いワインを世界中に届けるには、良い”コルク”が必須。いい作品(ワイン)を世にパブリッシュして、後世に残していきたい!!という思いが込められているようです。
この本を読んでいると、佐渡島さん自身が本当に本や漫画が大好きで、素晴らしい作品を世界に発信して、本気で世界を変えていくために、ものすごい熱量で毎日動いているんだなーということが伝わってきます。
少し回り道してしまいましたが、ここから本にあった「英語学習にも通じるなー」と思ったことを書きます。
僕らの仮設が世界を作る P.151~ 抜粋
人間は、どれだけ強く決意をしても、大きく変わることなどできません。変わるためには、「習慣にすること」が必要です。習慣にして、少しずつ少しずつ変わらないといけない。たとえ1ミリずつでもいいから前に進んでいれば、結果として長い期間で見れば大きく前に進むことができます。油断すると、習慣というものは簡単になくなってしまって、現状維持になってしまうのです。
〜中略〜
「日々の努力をしない理由」といのは簡単に見つかってしまうわけです。だから、あるひとつの理由でそこの習慣を変えてしまったら、簡単に他の理由でもやらなくなってしまいます。
臨機応変に、そのつど変えればいい、という考え方もあるでしょうが、ぼくは極力ルーティンを変えません。継続してコツコツやっていくしかないからです。
英語習得という点から見ても”全く同じことが言えるなー”とこの部分を読んで感じました。
「英語を話せるようになるぞ!!!」と大きな決意をしても、毎日の英語学習の積み重ねがなければ英語を習得することはできません。
ランゲートに来ていただいている生徒さんは全員「英語を話せるようになるぞ!」と決意した生徒さんです。
その生徒さん全員が英語を話せるようになるためには、学習を継続すること=「学習を習慣にすること」しかありません。
私は生徒さんの英語学習を習慣にするため、全力を尽くします。基本的に日本人は英語に触れている時間が圧倒的に足りていないので英語力が伸びないのです。
英語に触れている時間が多ければ、その分英語力は伸びます!
最近一緒に学習を初めたYさんの例で言えば、最初の3ヶ月で「英語学習を習慣」にします!
具体的には、まず初めの1ヶ月は、1週間ごとの細かいスケジュールの設定をし、その計画を1週間後に振り返ることで、『なぜそこで学習ができたのか』『なぜあの時は学習ができなかったのか』『どこで意外と集中できるのか』 などのポイントを確認していきます。
先日立てたYさんの1週間スケジュール ※金曜日の夜の飲み会が大敵ですね!※
まずは勝負の1ヶ月。
「今日は英語の学習3時間できていないから、気持ちが悪い!」というところまで持っていきます!
LEARNGATE Yuto