今まで何度も英語学習の壁にぶつかって挫折して来ませんでしたか。
日本には、老若男女問わずとにかく英語を話せるようになりたいけど話せるようにならない、必要だけど、どうしても途中で挫折してしまう、そう言う人で溢れています。
なぜ英語が継続出来ないのか。なぜ習得出来ないのか。
原因は明確です。
- 短期で身につくほど簡単じゃない
- 企業にカモられてる
- 日本人の性格
主にこのあたりの要因が大きいですが、1つずつ解説してきます。
短期で身につくほど簡単じゃない
本屋では◯週間で身につく、電車やネットの広告では◯ヶ月でマスター、と言ったキャッチコピーをよく見かけますが、はっきりと言います。
そんなに簡単じゃないです。
コピー書いてる人バカなんでかね。とにかく売る事ばっかり考えるんだと思います。
逆を想像してもらうと分かりやすいかもしれません。
知り合いの外国人に質問されます。
「日本語を3ヶ月で習得出来ますか?」
これにイエスと言えますか?
私は無理です。
日本に住んで、毎日勉強して、毎日アウトプットしまくれば、コミュニケーションは取れるようにはなりそうだな、ぐらいですね。
リラックスして話せるレベルなど不可能です。
英語の方がシンプルな言語だとは思いますが基本は同じです。
短期間で身につけるためには、もう100%英語環境に身を置き、ひたすらインプットとアウトプットを繰り返すしかありません。
つまり、短期間で英語を習得するためには、大前提として日本を離れる必要があります。フィリピンでもカナダでもいいです。日本語が通じない場所へ行き、24時間中24時間英語漬けになれば2ヶ月3ヶ月の短期習得が可能です。
企業にカモられている
先の話とも関係していますが、英語は国内にいては短期間では身につきません。ですが企業の広告は短期習得をうたったものばかりです。
企業は本当の事を言いません。
上手に嘘をつかないように、上手に生徒自身のせいになるようにプログラムを作り、生徒をカモります。
英語を教えている人であれば、誰でも英語習得に絶対的に量が必要であることは知っています。誰でも週1回の学習では身にならないことも知っています。
ですが誰も言いません。それを言ってしまうと生徒が来ないから。
有名人を使って広告をバンバンやっているところは、それだけお金がかかっているので、回収するのに必死です。
はっきり言って、AEONだろうがNOVAだろうが、大手英会話スクール出身で満足出来る英語力を手に入れた人を見たことがありません。(いるかもしれませんが、見たことがありません、という話です)
日本人の性格
これはなかなか複雑な問題ですが、基本的にシャイで格好つけの日本人は、テキトーにアウトプットするのが大大大苦手ですね。
語学なんてアウトプットしてナンボなのですが、間違った表現を嫌ってブレーキを踏んでしまいます。
自信を持てないから話せない→話せないから失敗出来ない→失敗出来ないから改善出来ない→改善出来ないから自信を持てない→の無限ループです。
とにかく少しでも無理矢理にでもアウトプット出来る環境、つまり英語を使って話す環境を用意して、どんどん失敗しながら自信を得ていかないと、いつまで経っても話せるというレベルに到達出来ません。
自分が失敗出来る環境を作りましょう。
Our Concept
ランゲートの方針
ランゲートは生徒の目標達成に責任を持ち、必ず成果を実感していただきます。
成果を実感していただくための英語レベル指標を用意し、何が出来るようになっている、何が出来ない、何が出来ていると感じている、何が出来ていないと感じている、そういった事を明確にして、文字、映像等を用いて、生徒とコンサルタントが常に現在地と次の目標を共有、そして見失わないようにしながら学習を進めます。
具体的には3項目のレベルメーター、スピーキング、リスニング、メンタル、でレベル計測を行いながら進捗を共有していきます。