よく眠るための5つのTips from Yasmin Anwar

本日、Nature Human Behaviour誌に、しっかりと寝る(=Deep sleepする)ためのアドバイス5つが載っていたので、これは多くの人が今日からできそうだ!と思い、ここに書きました。
”睡眠の質の悪さ”や”睡眠になかなか入れない”という方はぜひ参考にしてみてください!

私個人的にですが、質の高いパフォーマンス(仕事や勉強など)をするためには、睡眠がとても重要だと考えています。
私が英語学習コンサルタントをしていて、担当させていただいている生徒さんの中でも「睡眠がしっかり取れていないなー」と感じる方は、非常に多いです。

そのため、一人でも多くの人が、「良い睡眠を確保できたらいいなー」と考えているのですが、そんな中で今日の論文を見つけましたのでこちらに書きました。

この論文の大枠は、Deep Sleepすることで、不安な脳を落ち着かせることができるというような内容です。
興味がある方は読んでみるのもいいかもしれません。

Stressed to the max? Deep sleep can rewire the anxious brain
By Yasmin Anwar, Media Relations| NOVEMBER 4, 2019

少し長くなりましたが、ここから夜しっかり寝るための5つのTipsです。英語の下に安藤訳をつけます!

Five helpful tips for a restorative night’s sleep

ーGo to bed and wake up at the same time every day, even after a bad night’s sleep or on the weekend.

ーKeep your bedroom temperature cool; about 65 degrees Fahrenheit is optimal for cooling your body toward sleep. Wear socks if your feet are cold.

ーAn hour before bedtime, dim the lights and turn off all electronic screens and devices. Blackout curtains are helpful.

ーIf you can’t sleep, get out of bed and do something quiet and relaxing until the urge to sleep returns. Then, go back to bed.

ーAvoid caffeine after 1 p.m. and never go to bed tipsy. Alcohol is a sedative, and sedation is not sleep. It also blocks your REM dream sleep, an important part of the sleep cycle.

 

※安藤訳※
しっかり回復できる睡眠のための5つのTips

ーよく寝れなかった日や週末であっても、毎日同じ時間に就寝すること。

ー寝室の温度を涼しく保つこと。華氏約65度(=室温約18℃)は、寝るために体温を下げていくのに最適です。足が冷えている場合は靴下を着用。(※安藤ポイント:人間は体温が下がっている時に眠気がきます)

ー寝る1時間前に、照明を暗くし、すべての電子画面とデバイスをオフにすること。 遮光カーテンは役に立ちます。

ー眠れない場合は、ベッドから出て、もう一度「眠いな」と思うまで、静かにリラックスした行動を取ります。 その後、ベッドに戻る。

ー午後1時以降のカフェインを避け、ほろ酔いで寝ないようにする。 アルコールは鎮静剤であり、鎮静は睡眠ではありません。 また、睡眠サイクルの重要な部分であるREM睡眠を邪魔してしまいます。

今日はしっかりDeep Sleepしたいですね!

英語学習コンサルタント 安藤 勇人