先日、奥さんとLEARNGATEの講師であるチャリサとサーフィンスクールに行ってきました!
台風19号が過ぎ去った後で、波がでかすぎることも心配されましたが、無事にレッスンを終えることができました。
この経験で、私自身「初心というものは、意識しないと忘れていくものなんだなー」と痛感したことがあったので、ここに書きます。
つい先週の土曜日のことです。
台風19号が記憶に新しいですが、その翌々日の14日(月)にサーフィンスクールに行ってきました。
想像しやすいかと思いますが、台風が近くにある時は波がものすごく大きくなります。なので、サーフィンをすることはできません。逆に波が小さすぎてもサーフィンをすることはできません。
この日(14日)は、台風が通り過ぎてから24時間以上経過していたので、海も少し落ち着いてきていました。サーフィン用語でいうと「胸」くらいの波でした。(※波の高さが「胸」くらいという意味です)
このくらいの波は、サーフィン中級者には本当にちょうどいいサイズの波で、とても楽しむことができます。また湘南は比較的波が小さいこともあり、このくらいのサイズがあることは珍しく私は朝からテンションが上がっていました!
なので、朝起きた時に奥さんにもチャリサにも「今日はいい波だから、楽しめるぞ!!」と伝えていました。実際に海をみても「今日は楽しそうな波だ!」と思ったのですが、サーフィンに初めて挑戦するチャリサや奥さんからすると、これはとても大きい波でした。
二人とも「波が大きい!」と言っていました。チャリサは岸に近い場所で、波が小さくなった場所で、なんとか板の上に立つことができていましたが、奥さんは海に入ることも「怖い」という状況で、板の上に経つことができませんでした。
これは反省しました。
自分が思う「楽しい波」は、初めて挑戦する人にとっては「大きい波」だったのです。
私自身が常に初心を忘れず、相手の対場に立って考えていれば、朝起きた時点で、「今日は波が少し大きいよ!でも岸に近いところで、しっかりサーフィンできるよ!」というアドバイスができたと思います。
自分が初心者だったころを思い出すと、波が「胸」くらいあった時は
それこそ恐怖で海に入ることも億劫になるような感じでした。
しかし、約3年くらいサーフィンを続けてきて、少しずつレベルアップする中で”14”日は、完全に初心を忘れ、自分の主観で二人と話していました。これからサーフィンを始める人の気持ちが全然わかっていなかった/忘れてしまっていた のです。
この瞬間に、『初心に戻ること/初心を思い出すこと』は、英語学習コンサルタントの仕事としても非常に重要なポイントだと思いました。
「自分が英語学習を始めた時」「英語を話したい!」と思っていた時の気持ちに戻って、しっかりそれぞれの生徒さんの立場に立って学習コンサルティングをしていくことも、とても重要だなと思います。同じ立場から考えることで、もっともっと生徒さんに寄り添うことができます。
今は私自身、英語も話せるようになっていますし、英語学習に関わる仕事もかれこれ3年以上になります。
ここで玄人として、主観のみで意見を伝えるのではなく、時には初心に戻り、『あの時の自分はこうだったな』『だからこういうアドバイスがいいんじゃないかな』とか、『こんな時はこんな学習をしていたな』など、しっかり生徒さんの立場も踏まえ、イメージして、英語学習を二人三脚で進めていきたいなと思います!
LEARNGATE 安藤