何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない

ブログを読んでいる方は、気づいているかもしれませんが、最近脳科学者の茂木さんに興味を持ちました!
きっかけはツイッターで英語に対する意見をばんばんツイートしてそれが「いいな!」と思ったからなのですが。

この影響で最近は茂木さんの本を読み漁っています。その中で、昨日読み終わった本の”あとがき”に英語学習にも通じるなと思う一節があったので、こちらに書きます。

「すぐやる脳」の作り方 P.199~ より
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アインシュタインは、次のような言葉を残しています。

「何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない」

 

この言葉を、本書の読者のみなさんに贈りたいと思います。
どんな仕事でも、どんな勉強でも、それを「すぐやる」ということにはやっぱり勇気が必要です。
ときには一般常識や固定概念が「抑制」となって、すぐに行動に移せないこともあるでしょう。
それでも、まずは体験してみる、それこそ思い立ったら吉日ではないですが、すぐにやってみる勇気を持ってみてください。
常識にとらわれない生き方。それこそが自分を成長させ、新しい世界の扉を開けることができるということを、アインシュタインは先の言葉から教えてくれているような気がします。

英語においても同じことが言えなと思いました。
実際にやってみる!/使ってみる! ということは勇気が必要ですが、ここを乗り越えることでさらなる英語力を手に入れられます。

第二言語習得において、アウトプットは大切です。なぜかというと大きく3つのポイントがあります。

①自分のアウトプットで、相手の反応を見ることができる

②アウトプットをした自分を客観視することができる

③自分が英語で伝えたいことを”どのくらい”英語にできるのかがわかる

どれだけ英語の知識をインプットしても、アウトプットをしていかないと第二言語の習得が効率よく進みません。つまり、使ってみる/やってみる が大切です。

特に言葉場合は、相手の反応がダイレクトに返ってくることもあり、自分の気持ちを「抑制」してしまうことも多くなるかと思います。そこを打破して、前に突き進んでいくためには勇気がいります。

勇気を振り絞って、前に突き進めば新しい世界が見えてきます。

どれだけ正しい知識を持っていたとしても、実際に「やって」みないとわからないことがほとんどです。

新しく学んだことがあったら、自分で実際に使って見て、脳の中に落とし込んでいくことが大切なのではないでしょうか!

LEARNGATE 安藤