言い方ひとつで相手の捉え方も変わります。
日本語でも英語でもそうです。
主語を自分にすると丁寧に言えるケースが多いです。
僕は、これまで、
「その言い方はnice(丁寧)じゃないね」と
ネイティヴから言われたこともあります。
指摘で多かったのは以下の例でしょうか。
(指摘をもらいながら学んでいきましょう!)
”When can you finish this?”
「いつこれが完成しますか?」
の様な相手に責任の所在がある様な直接的な言い回し。
ネイティヴの英語を聞いていると、
”Could you let me know when I can receive this?”
の様に「私が受け取れるのは~」
と自分を主体にし、マイルドに表現していることに気づきました。
完全にTPOですけどね。
日常会話している時は、上のパターンで全然okですよ。
ビジネスの場で丁寧に話したいと思いの方は、使い分けできるようにしたいですね。
丁寧な表現を探し過ぎて結局何も言えないのは本末転倒なので、
以下のパターンがオススメです。
① (When) do you think ~ ? → do you think を足すだけ。
When do you think you can finish this?
② Can I ask you ~?
Can I ask you to let me know when you have finished this?
英語は基本、センテンスが長ければ長いほど丁寧になります。
イントネーションや言い方もunderestimateできませんよ。
Do you mind ~? と丁寧な表現を棒読みで言われたら、
「I do mind」と返答したくなるので、
イントネーションや言い方も忘れずに。
こういう時に、シャドーイングが活きてくるのです!
LEARNGATE Daiki Iwamoto