リンリン(仮称)

僕の兄の紹介で、昨日リンリン(仮称)という女性と食事しました。

僕の兄は上海にいて、4年前に上海に行ったばかりの時にリンリンにとてもお世話になったとかで、

今度はリンリンが、4月から日本で働く事になったので、お返しに僕が食事でも、という流れでお会いする事になりました。

 

リンリンは上海では日本の大手商社の現地法人に勤めていましたが、日本に住んだ事がなく、日本には仕事と旅行で何度か来たことがあるけど、住んだこと無いようです。

カタコトの日本語か、英語での会話になるのかなーと予想していました。

 

ところがですね

日本語能力が半端ないのです。

 

LINEのレスは僕の周りの誰よりも早い

話すテンポもめちゃ早

発音完璧

語彙力高すぎ

関西人顔負けの話のオチ

 

理由は、大学で日本語を学んだから、というのですが、僕が今まで出会った外国人の誰よりも日本語が上手かったです。というか日本人より上手いんじゃないか、、というレベルでした。

2軒はしごして、僕はリンリンの好感度が一気に上がり、一瞬で友達になったわけなんですが、

 

何が言いたいかと言うと、

一つは、第二言語の習得は海外留学しなくてもここまでいけるよ、という事と、二つ目は、相手と一瞬で距離を縮め、信用されるには、やっぱり言いたい事が伝わるだけでは足りなくて、相手が遠慮なく話せるぐらいの語学力が必要なんだという事です。

 

レベルの高い語学力は相手に感動を与え、リスペクトされます。

 

今、一生懸命勉強して、英語力を伸ばしている皆様

今は今目指すレベルをしっかりと登っていきましょう。

でも、その山を超えた後には、どこかで相手を感動させるレベルの英語力を目指してもらいたいと思います。

それは語学力だけではなく、外国人の考え方や振る舞いなどを含めた総合的なものです。

世界の市場で勝つ為に。

 

LEARNGATE Endo