ルールを守り、ルールを壊し、ルールを作る

例えばスポーツ

それぞれのスポーツ毎にルールが決められていて、

そのルールを守り、

そして、そのルールを破らない範囲で攻めて、

自分の中のOKライン(新ルール)を作っていく。

そんな感じで取り組んでる人って強いですよね。

 

サッカーなら、

ファウルにならないギリギリで削ってくるディフェンスは強いし、

10回中9回はオフサイドでも、1回の抜け出しできっちりゴールを奪うオフェンスもまた強いわけです。

 

これを強引に英語に当てはめてみます。

まずは文法を中心とした英語独自のルールがあるわけです。

まずはそのルールを守って、丁寧に学習していきます。

日本語と異なる部分をしっかりと理解していくという事です。

そしてルールを理解出来れば、今度はルールに縛られ過ぎないように、柔軟に学習していくフェーズに入ります。

えーっと..主語が3人称単数だから…と頭を抱えるのをやめて、どんどんアウトプットしていきます。

あ、これでも通じるな、という感じを知り、後は自分の中で、このルールは無視気味でOKだけど、このルールは徹底していこう、と自分の中での優劣をつけながら、会話を楽しむようにしていく。

 

そうやって自分の英語を確立してきます。

周りと同じでなくてもいいわけです。

 

母国語同士の会話でも、それぞれ特徴は出ます。
それと同じです、という事はありませんが、

 

ルールを守り、

ルールを壊し、

ルールを作っていく。

 

こういう事の繰り返しの中で語学力は伸びていきます。

こうしなければならない…と堅い考えを少し緩めて、

 

 

こうしてみようかな?

こうした方がいいな!

 

みたいな気持ちで色々な表現を身につけていきましょう!

You can make your English!

 

LEARNGATE Endo