仮に英語の発音を無視して学習したとしても、
リズムだけは取っていきたいな、と思っています。
例えばですが、
あまり日本語が得意でない外国人と話していて、
ワ、タシハ、センシュウノキン、ヨウビ、二、ト、モダチト、アソブデ、シタ
みたいな感じで話されると、せっかく文法的には間違っていない文章なのに、聞き取るのにストレスが結構かかりますよね。
逆の場合も同じです。
文法が間違っていたとしても、リズムが良いと、ストレスが少なく、話の予測が立てやすいです。
センシュウ、キンヨウビハ、ワタシガ、トモダチト、アソブ、デシタ。
こっちの方が、文法的には理解しにくいですが、話の内容を把握しやすいですね。
発音が正しいと素晴らしいですが、それが難しい場合にも、話すリズムは、普段からネイティブや指導者のリズムを真似して話してもらいたいです。
リズムとは
- 長いところ短いところの強弱
- 高いところ低いところの強弱
というとイメージしやすいですかね。
上手に話せないのに、そんな格好つけたような話し方出来ません、、と言う方もいらっしゃると思います。
というか大体の人そう思うはずです。
なので、これは意識して、無理矢理にトライしていかないと、実践する事が難しいです。
早口になる必要はないんです。
音の高低と、文節の長短
ここを意識して話すだけです。
シャドーイングの時や、簡単なスピーキングの時などに意識してみて下さい。
LEARNGATE Endo