学習を継続している人が、比例して英語が上達していると感じるのはかなり難しいです。
それはなぜか
理由の1つに、同じレベルの英語環境だから、というものがあります。
どういう事かと言いますと
仮にシャドーイングで英語を聴き取るスキルが上がっていっていても、
同じ環境で同じ人とばかり話していると、その人の話は少し聴き取りやすくなっていたとしても、他の人と話した時に、あまり聴き取れなくて、上達どころか下がった?とさえ感じてしまいます。
どうしても出来ることよりも出来ない事の方が意識が強くなってしまいますので。
一方
Aさんの話は聴けるけど、BさんCさんは聴き取り難いという状況から
↓
Aさんとの会話には上達を感じていなくても、BさんやCさんが聴き取れるようになったと感じれるタイミングがあると、そこでは上達を感じれます。
Aさんの話が徐々に前よりも聴き取れるようになるよりも、B,Cさんとは以前は全然ダメだったという記憶をアップデートするタイミングの方が、上達感を得れるんですね。
これは、B,Cさん無しでAさんだけでも、例えばずっと継続的に話していると感じ難いですが、一定期間話さない期間があり、久しぶりに話した時に、あれ?前よりも聴けるようになってる、という実感でも同様です。
その期間、しっかりと学習を継続していたのであれば、必ずそういう感覚は得れます。
大事なのは、
同じ環境で続けるのではなく、常に、以前よりも少し難しい環境に身を置いて、その環境に必要な英語力を獲得していく事です。
伸びが鈍くなったかな、と感じたら次に進むチャンスですね。
積極的に前に進んで成長を実感しに行きましょう!
LEARNGATE Endo