学習をしていると、
「このAとBの違いってなんやねん」
ってなる時があると思います。
その場合、どこまで学習していますか?
理想は、第三者に教えられるまで理解を深めることです。
英語習いたての人に説明できたら完璧です。
シンプルな言葉に砕いている間に、知識の定着が進みます。
英語学習コンサルタント、
先生ではないので、ティーチングがメインではありません。
ただ、時折、生徒さんから英語に関する質問をいただきます。
(たくさん質問いただけると嬉しいです^^)
状況にもよりますが、直ぐに解はお伝えしません。
考えてもらいます。
答えを導き出すヒントを提示し、自分で発見してもらいます。
(何に躓いているかも知りたいので。)
解を知ってもらうと同時に、解を導き出す方法も知ってもらいたいと思っています。
頂く質問の大半は、「○と△の違いはなんですか?」のパターンです。
例: willとbe going toの違い、過去形と過去進行形の違い
昨日、安藤が急遽お休みをいただいたので、彼の生徒さんの学習チェックに入りました。
以前に同席したことがあったので、その生徒さんの変化が楽しみでした。
①シャドーイング時のイントネーション
②文法力
の2点が特にimproveしていました。
①はシャドーイングの録音を送ってもらい、
・どこまで学習して欲しいか
・どこをポイントにして欲しいか etc..
を伝え、そこを徹底的に練習した成果が出ていました。
②は、これまで暗記したフレーズだけ英作できていたのですが、
今は文法に沿って、ゆっくりではあるものの、
学習範囲外でも英作ができるようになっていました。
「知っている」から「使える」に移行している感じが伝わってきました。
完成度が良かったので、意地悪な質問をしてみました。笑
○○と△△の違いはなんですか?
しっかりと違いの説明をできていましたね。
学習の完成度が高い理由も、
違いを自分の中で落とし込みながら学習できているからです。
学習チェックでは、
・学習範囲をただ暗記だけではなく、本当に理解できているか?
・それを応用できるのか?
・どこは使えて、どこは知っているだけなのか
などを見ています。
分からないところは、自分で説明できるまで落とし込めていますか?
あ、この時のポイントは、
この分からない部分を解決するために時間を掛け過ぎないことです。
掛けようと思ったら、時間なんていくらでも掛けれます。
自分で解決できる問題/他人の力が必要な問題を振り分けられるといいですね!
LEARNGATE Daiki Iwamoto