英語を勉強するということは日本語を勉強するということ

英会話の学習って外国人と話す事を指すと思われている方が多いですが、意外と日本語の勉強が必要だったりします。

例えば文法なんかもそうですが、

急に主語とか目的語とか助詞とか出てきても、そもそも日本語で何を指すのか分からないケースもあります。

 

今回、特に強めにお伝えしたいのは、

日本語→日本語にコンバートする作業についてです。

 

英語を作る前に、日本語が複雑な状態で苦しんでいる人が結構な割合でいます。

主語や動詞が複数になる文は、ちゃんと整理してから英語にしましょう。

 

学生時代に何か嫌な事はありましたか?

みたいな質問があったとして、

例えば僕なら、

怖い先生から思いっきり殴られた事があって、めちゃくちゃ痛かった。

というネタがあったとしましょう。

これを直接英語にしようとすると、

I was hit with my teacher…

みたいな文章になるのですが、まずは頭の中で日本語を分解してシンプルにしたいです。

 

学生時代に、
嫌だったストーリーがある。
怖い先生がいた。
怖い先生は私を殴る。
私はめちゃくちゃ痛い。

I have a bud story.
When I was a student,
There was a teacher.
He was scared.
He hit me one day.
I felt so bad!

 

こうすると、割とあんまり詰まらずに、スムーズにパッパッと英作出来そうです。

この”日本語を分解してシンプルにする”作業というのが、意外と会話の中でやるのが難しいです。

 

講師との会話で簡単な表現で「うーん、、、」と言いたい事が上手くまとまらないことが多い人は、

ライティングを通じて日本語→日本語のトレーニグするのが最適かと思いますが、まずは意識することからトライしてみてください。

まずはトライしてみてください!

レッツトライ!

みたいな感じです。

 

LEARNGATE Endo