新幹線の車内アナウンスでの英語

数ヶ月前にニュースにはなっていましたが、
東海道新幹線の車内アナウンスが録音の英語アナウンスではなく、車掌さんが実際に英語でアナウンスするようになりました。

先週末に新幹線に乗っていたときにも、駅に近づいた際、確かに車掌さんの声で日本語同様に英語でアナスンされていました。

内容忘れましたが、
駅に近づいています、右側のドアが開きます、とかそんな感じのアナウンスで、ゆっくりと丁寧に話している印象でした。

JR東海が、外国人対応の強化のために英語力強化を考えているのであれば、すごくアグリー、素晴らしいと思います。

 

 

ただ一方で、
そもそも日本語の部分もそうですが、車内アナウンスをリアルタイムの肉声で行う必要があるのかは私的には疑問ですので、わざわざ苦手な英語のアナウンスをするのは尚更疑問ではあります。

 

 

どうせ英語を使うのであれば、エアラインのアナウンスぐらい、テンプレ文章ではなく、自分の言葉でアナウンスするぐらいのほうが、、とは思います。

 

目的が、とりあえず英語を話しましょう、程度なのであれば、それでいいかもしれないですが、

 

英語を使って仕事をしていこう、機能するようにしていこう、ということなのであれば、学習方法も実践方法ももう少し見直す必要があるのではないか、と思います。

 

まーそういう事をごちゃごちゃ考える前に、まずは取り組んでみようよ!という流れでの車内アナウンスだったかもしれないですし、大きな企業で通常の業務フローを変更するのはとても大変な事なので、中々、機能するのかどうかみたいな本質的な話だけでは進められないのかもしれないです。

 

でも、あれですね

きっとたくさんいますよね

 

車掌として仕事をされている方々の中にも、英語を自由に使って、堂々と外国人への対応をしたい、と思っているけど苦戦している人。

主に観光客への対応になると思いますが、聞かれる質問は限定的ですし、そこまで範囲は広くなさそうなので、半年ぐらいのカリキュラムで、仕事で機能する英語を使えるようにお手伝いしたいです。

 

東京オリンピックも近づいて来ています。

 

インフラ系の仕事をしている方々が、英語を学ぶ上では、絶好のモチベーション材料なので、今がチャンスですね。

 

おまけですが、
一般人の方も、オリンピックの時には外国人が増え、道端で質問されるような機会があるかもしれないので、簡単な表現だけでも覚えておくと、サラッと対応出来ると思います。

参考となるフレーズ

  • 道を尋ねられるときの英語表現
  • 困っている外国人に声をかける英語表現
  • 道順を伝えるときに役立つ英語表現

参照)

https://web.smartnews.com/articles/fVoedbH2ni4

 

LEARNGATE Endo