プログレスチェックの役割

プログレスチェックとは、約40時間の自主学習の達成度のチェックと、約6回のレッスンのフィードバックをさせていただくものです。

自主学習の達成度チェック

例えば2週間の課題が基本構文30個の暗記、10分尺のシャドーイングだったとして、構文に関してはどのレベルで頭にインプットされているか確認させていただきます。
暗記した文章ではすぐにアウトプット出来るけど、応用の文章になると使えない、自由にフレーズを使える、など暗記と言っても幅があるので、その辺りのチェックをします。
シャドーイングはその映像、音声を実際に一緒に観(聴き)ながらシャドーイングをその場でしていただきます。
どの音が拾えていて、どの音は拾えていないのか、どの音は出せる、逆に苦手な音は何か、などをチェックさせていただきます。

少し緊張してしまっていつものように出来なかったという方が多いですが、どのレベルの自習をどれぐらいやってこられたかは、表情やレスポンスを見ればすぐに分かります。

チェックした事を元に、次の40時間の課題をお伝えさせていただきます。

レッスンのフィードバック

各コンサルタントは担当する生徒の皆様のレッスンでのパフォーマンスを確認させていただいております。
レッスンはアウトプットをする場ですので、どれぐらい今の課題に向き合ったアウトプットが実際の会話の中で出来ているかを確認し、また講師からもレッスン毎のフィードバックをもらいながら、生徒一人一人の今のアウトプットの課題を抽出します。
課題過多にならないように、プログレスチェックではレッスン内容を一緒に振り返りながら一緒に復習します。